なんだか、気がつくといろいろ購入

あー、結局3月一回も更新しませんでしたねw
これまた、自分がすごい筆記能力がないのが残念ですね。
おもしろい文章も書けないし…

まあ、いいや。




少し購入したものを列挙

まず、シューリヒトのベートーヴェン交響曲
前回のモーツァルトに味をしめ、VIRTUSOから出ているものを購入。約2500円でCD5枚組目的としては、ウィーンフィルの7番が聴きたかったのと、シューリヒトのベートーヴェンは聴いたこと無かったので、という理由からです。
結局その後、ウィーンフィルとのザルツブルクでのエロイカ、シュツットガルドとの第9など、微妙に購入。第9はなんだか、テンポ早すぎてわけわからず。
もう一個はブラームスの1番と3番。
1番はスイスロマンドのはもっていたのですが、ちょっと終楽章に不満がのこったので、もう一つのフランクフルトの方を探していて、やっと購入。けど、これもなんだか、微妙なカットがあるとか。もう一つ録音あるみたいなので、また探さなきゃ。演奏としては特に申し分ないんだけど。強いて言えば60年前半の録音にしてはライブとはいえ、音質が悪かったかなぁ。3番はおまけでかったのですが、ちょっとこっちは音質がさらに悪くだめだめ。ひとまず、シュツットガルドか、バーデンバーデンのを買おうか検討中。



次に、ギレリスのピアノいくつか。
リサイタル、3種類。どれもできとしては秀逸にもかかわらず、何ともピント来ず一回きりの放置。たぶん最近交響曲効き過ぎで、ピアノでは物足りないのかも。もう少し心の平安ができたら聴きたい。



次は、テンシュテット
結局BBCレジェンドのマーラー7番購入。その他に9番と10番のセットも購入。南西ドイツとの4番も購入。スタジオ録音ではそろえはしませんが、形式上あと大地の歌テンシュテットの一通りの全集がそろいます。この間ぶっ通しで聴いてみましたが、結構疲れましたw
7番は思っていたよりも演奏がおとなしい(?)感じ。みんなが感じているように93年のライブのほうが、白熱というか、なにか鬼気迫るものを感じました。録音のせいかな?でも、決して駄演にあらず。9番はスタジオ録音が録音がみんな否定していた通りひどかった。1楽章の途中で音すれがあった。年代から考えるとちょっと録音が残念。4番はもともとスタジオ録音をもっていましたが、それを明らかに覆す演奏。というか、マーラーの4番のイメージさえ覆した感がある好演でした。
テンシュテットもなんだかそろそろCD-Rとかじゃないと手に入らないような領域に入ってきた。ムラヴィンスキーみたいにならないといいなw(ムラヴィンスキーの場合は悪名高いロシアンディスクに手をだしたので)



それから、TDKの1050円シリーズ購入
珍しく、どれもバッハ。
フルニエの無伴奏チェロ日本公演と、リヒターのゴールドベルク変奏曲日本公演。
チェロの方はライブって事もあり、傷はあるものの、前に購入したヨーヨーマとはまた違った味わい。1から順に収録しているわけではないので、それも感覚として違うく感じさせているのかも。
ゴールドベルク変奏曲はほとんど初聴。なんだか、これを基本にしない方がいいのではと思う演奏。なんか、ある意味気迫というかそういうのがCDから感じられる演奏。すごいの一言。



最後はミュンシュ
ずっと前に止まっていたオネゲル交響曲をついに完結。というか、全集という形ではだしていないので、もとからばら売りですが、今回はやっと4番を手に入れたので晴れて全集がそろった形。まだ、全てを通して聴いていないので、あとで試したいと思います。4番は何となくぱっとしなかったですが…。同じCDに入っていた他の曲の方が惹かれてしまった。でも、得てしてそういうことが多かったりしますwだいたいオネゲルだって、LIVINGSTAGEの2枚組のドビュッシーの海とルーセルバッカスとアリアーヌがメインのはずだったのに、オネゲルがよくてそろえたくなったのですから。



そんな感じで、偏った感じでCDに散財している有様です。
どうしても後回しになってるんですが、ジンマンのマーラーを買わなきゃと思ってまだ買ってません。しかも3番も。かわなきゃ。
それから、昨年の吹奏楽コンクールCDも買ってない。かいたい。
そんな今日この頃


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ではまた次の話で…